誰も教えてくれないWiMAX2+の気になるセキュリティと安全性について。自分で出来る対策は?

更新日:2021/02/10

WiMAX2+のセキュリティについて

 

インターネットを利用するにあたり、情報漏洩(ろうえい)などが問題となっています。
これからWiMAXの利用を考えている方は特に、セキュリティ面についての不安に感じる方も多いのではないでしょうか?

 

WiMAX2+はモバイルインターネットサービスなので、無線で情報をやりとりすることになります。
途中で誰かに電波を使われてしまう、あるいは情報を盗まれてしまう、そんな危険性はないのか調べていきたいと思います。

 

WiMAX2+のセキュリティは大丈夫?

セキュリティ

 

結論から言うと、WiMAX2+のセキュリティには特に問題はありません。
モバイルタイプだからといって、光回線や有線のインターネットのセキュリティ等と変わりありません。

 

WiMAX2+のセキュリティの基本

WiMAX2+を利用してインターネットに接続するためにはルーターを経由する必要があります。
そのルーターに、スマホやPCなどインターネットに接続するための端末を認識させているのですが、この認証方式としてWiMAX2+ではIDとパスワードを設定しています。

 

このIDとパスワードが一致しなければ、ルーターがあってもスマホなどの端末からインターネットに接続することはできません。
あくまでも、IDとパスワードで認証された特定の端末でなければ接続することができないのです。

 

WiMAX2+の対応エリアは現在も拡大中ですが、利用可能エリアにてインターネットに接続可能な機器を持っていても、ルーターで認証しなければWiMAX2+の電波を利用することはできません。

 

そのため、WiMAX2+でインターネットに接続する際の危険性は極めて低いといえます。
これは自宅でのインターネット利用はもちろんのこと、外出先でWiMAX2+に接続する場合も基本的には同じです。

 

自分で出来るWiMAX2+のセキュリティ対策

セキュリティの文字

 

WiMAX2+のセキュリティ対策として、まず自分で出来ることは次の2つを見直すことです。

その@SSIDとセキュリティキーを変更しよう

SSIDとは、ルーターなどの機器を識別するために割り当てられている文字列のことをいいます。

 

そのSSIDに対してセキュリティキーが一つだけ存在します。
セキュリティキーはWi-Fi接続に必要なパスワードのことです。

SSIDとセキュリティキーを確認する方法
  • 端末を操作してディスプレイに表示させる
  • 記載されたシールが同梱されている場合もある

このSSIDとセキュリティキーを変更することが、WIMAX2+を使用する際のセキュリティ対策になるんです。

 

なぜSSIDとセキュリティキーは変更するべきなのか?

WiMAX2+を契約して端末が届くいたらすぐ利用することは可能なのですが、初期状態のままで使用することはおすすめできません。
なぜなら不正アクセスなどによって、簡単にセキュリティキーを解読されてしまう可能性が高いからです。
よってデフォルトの設定のままでは使用せず、なるべく変更しましょう。

 

パスワードは長く記号や数字を混ぜる

パスワードは、どんなサービスでもいえることですが、アルファベットだけでなく数字や記号などを混ぜ、最低でも10文字以上のなるべく長いパスワードに設定しなおしましょう。
忘れやすいからといって簡単なパスワードにしたり、他のサービスと同じパスワードにしてしまうと、不正アクセスの危険性が高まります。

 

SSIDとセキュリティキーの変更方法

WiMAX端末のSSIDとセキュリティキーを変更する方法は以下の2つです。
端末本体を操作して変更することはできないので、スマホやタブレットを手元に用意しましょう。

  • 「Huawei HiLink」というアプリを利用する
  • SSIDのみ変更する場合はパソコンから設定可能

1つずつ説明していきます。

 

「Huawei HiLink」というアプリを利用する

1つ目の方法は、「Huawei link」というアプリを使う方法です。
「Huawei link」は以下のページからダウンロードできます。

 

iPhoneの方はこちら
Androidの方はこちら

 

SSIDとパスワードを変えたいWiMAX端末にスマホやタブレットを繋いだ上で、「Huawei link」を開いてください。

 

アプリ右上の歯車アイコンから「設定」を開くと「SSID情報」という項目が現れます。
それをタップして、変更後のSSIDとパスワードを入力し、右上にある「チェック」をタップすれば完了です。

 

とても簡単な方法なので、試してみてください。

 

SSIDのみ変更する場合はパソコンから設定可能

2つ目は、パソコンを使ってSSIDのみ変更する方法です。
WiMAX端末をUSBケーブルでパソコンに接続し、ブラウザのURL入力欄に「192.168.179.1」と入力してエンターキーを押します。

 

すると「WiMAXクイック設定Web」が表示されるので、SSIDを消去して新たに設定したいSSIDを入力し、「設定」を押したら変更完了です。

 

「192.168.179.1」と入力しても「WiMAXクイック設定Web」が開かない場合は、ブラウザの設定でJavaScriptがオフになっている可能性があります。
オンにすれば表示される可能性があるので、確認してみてください。

 

設定方法は、端末が入っていた箱に同梱されている取扱説明書で、あらかじめ確認しておきましょう。
セキュリティキーの暗号化方式においては、WPA2-PSKなど安全性が高い方式を選ぶようにしてください。

 

うまく設定できない場合には、契約しているプロバイダのカスタマーサポートに直接問い合わせして教えてもらうと早く解決しますよ!

 

仮に情報が盗まれても大丈夫?

セキュリティ

 

ここまでセキュリティ対策について診てきましたが、万が一情報を抜かれてしまった場合のどうしたらいいのでしょうか?

 

WiMAX2+を利用するためには、ルーターを経由してIDとパスワードが一致しなければ接続できないため、セキュリティは安心であると上で説明しました。
もうひとつ、WiMAXのセキュリティ対策として特化しているのがAESという暗号化技術です。

 

これはWiMAX2+に限らず多くのインターネット通信において幅広く利用されている暗号化技術で、インターネット上を飛び交う情報を暗号化した状態で通信するというものです。

 

そのため、仮に情報が抜き取られたとしても暗号化されているので解読することができず、安全性が保たれた状態となります。

 

WiMAX2+ではこのAESという暗号化技術を、インターネット通信の無線区間に適用した状態で通信していますので、さらに安全性が高い状態で利用することができます。

 

ルーターのID・パスワード認証によって身元不明のアクセスを防ぎ、無線通信区間では暗号化された状態で通信が行われているので、WiMAX2+でのインターネット通信は極めて安全性が高いものといえるでしょう。

 

セキュリティソフトの導入でさらに安全に利用しよう!

セキュリティ

 

ここまでで説明した通り、WiMAX2+はセキュリティ面で優れた通信サービスです。
ですが、さらに安全性を高めたいということであれば、使用するPCやスマホなどにセキュリティソフトをインストールするのがおすすめです。

 

インターネット利用時のリスクは、情報流出のみならずウイルス感染など様々なものがあります。
こうしたリスクから端末を保護するためにはセキュリティソフトの利用は欠かせません。

 

セキュリティソフトはパソコンだけでなく、スマートフォン版もあります。
多少の出費は必要ですが、WiMAX2+をさらに安全に利用することができますよ。

 

まとめ

インターネット利用は、便利である反面様々なリスクやトラブルがどうしてもつきまとうものです。

 

WiMAX2+は無線でインターネットに接続することができますので、その無線通信間で何らかのトラブルが起きるのではないかと、不安に感じることもあるかもしれません。

 

しかし心配はいりません。
WiMAX2+は安全性が確保された状態でインターネットに接続できますので、安心して利用することができますよ。