WiMAXの法人契約が出来るプロバイダ4社徹底比較!おすすめは?安いのは?
今やインターネットは必須の時代です。
WiFi端末を法人契約にして、社員1人1人に持たせることで作業の効率性を上げたいとお考えの経営者の方は多いことでしょう。
そこで、WiMAXの数あるプロバイダのなかから法人契約におすすめのプロバイダや、プロバイダごとの料金比較をしてみました。
経営者の方、経理の方など会社の通信費をお安く抑えたいとお考えの方は必見です!
WiMAXの法人契約を4社で徹底比較!
多くあるプロバイダの中で、具体的にどのプロバイダが法人契約に向いているのでしょうか。
人気のプロバイダである、
の5社でお得度を徹底的に比較してみました!
ギガ放題の月額料金の比較
事務手数料 | 3,300円(税込) |
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月額料金 (初月) |
実質3,760円(税込)(年払い) | 1,408円(税込) | 2,959円の日割り | 4,268円の日割り |
月額料金 (1ヶ月目) |
実質3,760円(税込)(年払い) | 4,455円(税込) | 2,959円(税込) | 4,268円(税込) |
月額料金 (2ヶ月目) |
実質3,760円(税込)(年払い) | 4,455円(税込) | 2,959円(税込) | 4,268円(税込) |
月額料金 (〜12ヶ月目) |
実質3,760円(税込)(年払い) | 4,445円(税込) | 3,678円(税込) | 4,268円(税込) |
月額料金 (〜24ヶ月目) |
3,753円(税込) | 4,455円(税込) | 3,678円(税込) | 4,268円(税込) |
月額料金 (25ヶ月目以降) |
3,671円(税込) | 4,455円 | 4,688円(税込) | 4,268円(税込) |
実質料金総額 (3年間) |
141,812円(税込) | 161,788円(税込) | 146,390円(税込) | 156,948円(税込) |
解約金 | 初月〜12ヶ月目:20,900円(税込) 13〜24ヶ月目:15,400円(税込) 25ヶ月目:10,450円(税込)(※) |
1,100円(税込) |
※BroadWiMAXは、年払い割引キャンペーンを利用した場合、2年以内に解約するとさらに10,450円(税込)発生します。
※UQWiMAXは窓口への相談で法人専用プランを案内してもらえるようです。
こちらに記載しているのは通常プランの金額なのでご注意ください。
上記は、上限なし使い放題プランの月額料金をそれぞれ比較したものです。
実質負担する料金的にはそこまで大きな変わりはないことが分かりますね。
ほとんどのプロバイダで、利用期間の途中に月額料金の変動があるので、使用スタイルに合わせたものを契約するのがオススメということくらいです。
強いて一番おすすめのプロバイダを挙げるなら、BroadWiMAXでしょうか。
一番大きな理由は、3年間の契約満了まで利用した場合の料金総額が他社と比べて格安だということ。
加えて初期費用無料や最新端末を0円で使えるなどのキャンペーンが豊富だからです。
極力経費を抑えて大量にWiMAX端末を契約したいという経営者の方は、BroadWiMAXを要チェックです!
法人契約の特典
以下、法人契約でも適用される特典を紹介します。
Broad WiMAX
- 最大2ヶ月分の月額料金が無料
- 機種代金含む初期費用20,743円(税込)無料
- 法人限定の最安プランあり
- ハイスピードプラスエリアオプション無料
カシモWiMAX
- 初月の月額料金を1,408円(税込)に割引
- 機種代金無料
- ビジネスタイム(〜18時)は速度制限なし
- 請求書払いに対応
GMOとくとくBB
- 機種代金無料
- 法人限定の最安プランあり
- LTEオプション利用料が無料
UQWIMAX
- 15日間無料でお試し可能
- 法人限定プランあり(問合せ必須)
4社とも個人で利用する際にも適用になるキャンペーンに加えて、法人専用の割引サービスを用意しているようです。
キャンペーン内容はプロバイダによって様々なので、利用用途に合ったものを選ぶのがいいでしょう。
WiMAXの法人契約はBroadWiMAXがおすすめ!
↑BroadWiMAXの公式サイトはこちら↑
総合的にみると、契約を検討される方にはBroadWiMAXをおすすめします。
BroadWiMAXは、法人・個人に関わらず他よりもお得な月額割引を実施しているということがセールスポイントのプロバイダです。
さらに、法人契約であっても以下のキャンペーンが受けられます。
- 最大2ヶ月分の月額料金が無料
- 初期費用18,857円相当が申し込みした台数分だけ割引
- ハイスピードプラスエリアオプション無料
トータルのコストを抑えたいなら断然BroadWiMAXがお得です。
「最初に1台契約して問題なければ増やしたい」という場合や、社員数が増えた場合などにも柔軟に対応しているので、ぜひ検討してみてください!
WiMAXの法人契約のメリット
では、WiMAXを法人名義で契約する事によって、どのようなメリットとデメリットが生まれるのでしょうか?
まずはWiMAXを法人名義で利用することのメリットを見ていきましょう!
法人契約での最も大きなメリットは、契約1つ単位で見ると料金が固定回線を契約するよりも安くなるということです。
固定回線の場合には、回線料にプラスしてプロバイダ契約が必須になります。
月額料金はプロバイダによって多少違いますが、毎月1,000円前後掛かってきます。
たとえば社員のリモートワーク環境を整備する場合など、固定回線よりもWiMAXを選んだ方がお得になりますね。
固定回線の開通工事は住んでいる地域や建物によって1ヵ月程度掛かる場合があります。
しかしWiMAXの場合には、固定回線と違って回線工事が必要ありません。
よって、契約したら最短即日で利用を開始できるのがメリットと言えます。
WiMAXは社外に持ち運び可能なので、移動中や出張先でも快適にインターネットを利用することができます。
メールのやり取りや資料作成、また商談等で資料を共有することもできるので、より仕事の効率アップに一役買ってくれるでしょう。
ビジネスで使うものですので、前もって通信エリアを確認しておくことが必要ですね。
WiMAX2+はプロバイダによって様々な料金の割引を用意しているところがあります。
月額料金の割引は法人・個人に関わらずどちらでも受けることができるので、法人でも個人と同様にお得なプロバイダ選びがコストの削減に繋がると言えるでしょう。
また、法人専用のお得な特典を用意しているプロバイダもあるので、個人契約よりお得になる場合があります。
WiMAXの法人契約のデメリット
では、逆にデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
法人でWiMAX2+を契約する場合、個人で契約する場合の最大のメリットであるキャッシュバック特典が受け取れるプロバイダはありません。
なので、法人契約でお得なプロバイダを選ぶ場合は、キャッシュバックを打ち出しているプロバイダより、月額料金をお得に設定しているプロバイダを選ぶことをお勧めします。
また、「WiMAX おすすめ」「WiMAX 比較」などで検索して出てくるサイトに書かれているのはあくまでも個人用のキャンペーン。
その割引特典が法人にも適応されるのかをしっかり調べておく必要があります。※このページで紹介しているのは法人用のキャンペーンです。
法人契約は個人に比べて提示が求められる書類が多くなっており、書類の多くが3ヶ月以内に発行したものでなければいけません。
よって法人でWiMAX2+を契約するほとんどの場合は、申し込みをする前に役所などで必要な書類をしっかりと揃えなければなりません。
法人契約に必要な書類は大体以下の通りです。
登記簿謄本or印鑑登録証明書
まず登記簿謄本か印鑑登録証明書が、会社が実際に存在するものであるかどうかを証明するために必要になります。
また、3ヶ月以内に発行したものでなければ有効にならないので、注意しましょう。
担当者の社員証or名刺
登記簿謄本などで会社があることを証明しても、契約する人が会社の人間であることを証明できなければ契約することができません。
よって社員証か名刺を提示して、WiMAX2+を契約する会社の従業員であることを見せる必要があります。
社員証は現在コピーでも構わないとされていますが、なるべくなら原本を提示したほうがスムーズに申し込みができるでしょう。
担当者の本人確認書類
申し込み手続きをする人の本人確認書類も必要になります。
運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きのものであれば問題ありません。
健康保険証など顔写真がない身分証を提示する場合は、補助書類として住民票や公共料金の領収証も併せて提示が必要になります。
クレジットカード
WiMAX2+の利用料金は、法人契約の場合クレジットカード・口座振替・請求書払いの3通りで対応してくれるプロバイダもありますが、口座振替や請求書払いは手数料がかかるプロバイダも多いです。
よってWiMAX2+に申し込みをするときは、クレジットカードを用意しておきましょう。
ちなみに用意するクレジットカードの名義は、契約する法人か登記簿謄本などに記載されている代表者でなければいけません。
従業員の名義のカードでは登録できないので注意しましょう。
一部のプロバイダは口座振替でも利用料金を支払えますが、料金の支払いができる口座の名義はクレジットカードと同じ条件になっています。
ここまで法人と個人の契約の違いを述べてきましたが、基本的には個人も法人もWiMAXを利用し始めたら一緒です。
法人で契約した場合でも、3日間で10GBを消費したWimax端末は、翌日の18時から26時までの間は速度が1Mbpsに制限されます。
ただし、1台のWiMAXが利用制限にかかったからといって、同じ法人で利用しているの他の端末まで利用制限がかかるということはありませんので安心してください。
カシモWiMAXはビジネスタイム(〜18時)の利用制限がないので、通信量を気にせず使いたい場合におすすめです。
WiMAXの法人契約方法と手順
書類の準備が出来たら、さっそく法人の契約方法について確認しましょう。
今回はBroadWiMAXを例に出して手順を説明していきます!
エリア確認
これからよくWiMAXを利用しそうな場所について、エリア確認をしておきましょう。
>>BroadWiMAXのエリア確認はこちら
日本国内であればほとんどの場所で利用することができますが、万が一のことがあるので一応確認することを忘れずに。
お申込み・お問合せ
エリア確認して問題なければ、法人専用の登録フォームから必要な情報を入力しましょう。
ここで入力したご希望日時にオペレーターからご契約の流れなどの説明を受けます。
必要書類提出・審査
オペレーターとのお電話でご契約完了後、上記で説明した必要な書類などを用意します。
- 会社名&担当者名が入った名刺又は社員証
- 身分証明のための運転免許証又は健康保険証
- その他オペレーターから指示があったもの
BroadWiMAXの場合は契約台数が2代以上の場合は、簡易的な審査が入ります。
その結果に応じてご案内内容は変わるので注意しましょう。
端末配送
問題なければ準備が出来次第、端末が配送されます。
又、配送ではなく店舗受け取りを選ぶこともできます。
利用開始!
端末が到着後、すぐに利用出来ます。
又、無料で見積もりを出してもらうことも出来ます。
何台申し込むかなどの料金シミュレーターを活用しても良いでしょう。
WiMAXの法人契約の場合の支払い方法
WIMAXの法人契約の場合の支払い方法は、下記の3つが考えられます。
- クレジットカード払い
- 請求書払い
- 口座振替払い
請求書払いと口座振替に関しては別途手数料がかかる場合が多いので、基本はクレジットカードで支払うのがお得だと思います。
ただし、どうしても請求書払いで管理したい場合などもありますよね。
その場合はカシモWiMAXをはじめ、請求書払いに対応しているプロバイダを選ぶといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
法人の通信費は、ちょっとの値段の違いがチリも積もって会社の経費を大きく圧迫する事態になりかねません。
賢くWimaxを契約して、経費を抑えながら作業パフォーマンスを最大限に活用できるようにするのがいいでしょう。