「ホームページ」という言葉がWebサイトと同じ意味で使われることが多い。Webサイトにとって、それほどホームページの比重が大きかった、ということだろう。
そのため、サイトを作る時、まず「ホームページの構成をどうするか」を考えることになるのだが、ここに落とし穴がある。今でも、もちろんホームページはサイトの「顔」であり、慎重に考えて構成しなければならないが、実はWebサイトのホームページは昔ほど重要ではなくなりつつある。いくらホームページをきっちりと作っても、Webサイトはそれだけでは十分に機能しないということを認識しなければならない。
Eコマース型サイトというと、典型的には楽天みたいなオンライン・ショップのサイトになる。 このタイプのサイトは、あまり非営利団体や市民運動とは関係なさそうな気がするかもしれないが、実はこのMediRのサイトなども、Eコマース型に分類できる。「Eコマース型」という名前は、あくまでも便宜的な名前だと思ってほしい。
新しいWebサイトを作るとき、そのサイトが何を目的にしたサイトなのかを考えなきゃいけない、という話は前に書いた、と思う。しかし、サイト運営の目的に即してサイトをどう作ればいいのかという具体的な話になると、ある程度Webサイトについて知っている人でも、結構難しい。
そんなわけで、非営利組織や市民運動のサイトを前提に、代表的なパターンについて簡単に説明する。