秘伝も授かった「ワーキングプア川柳講座」

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1月26日、「第6回◆ワープア川柳講座<フェスタ川柳を解剖する>」は、12名の参加者をえて、盛会裡に終了しました。ざっと中身をご紹介します。いつものように、川柳作家・評論家の尾藤一泉さんを講師にお招きし、昨年暮れのレイバーフェスタ公募川柳を肴に、よい川柳とは、よくない川柳とは、を縦横に語ってもらいました。(亜北斎)

川柳講座: ワーキングプア川柳講座(2010年1月26日)川柳講座: ワーキングプア川柳講座(2010年1月26日)
 
まずご自身の編集発行による柳誌『川柳さくらぎ』を題材に、川柳を始めてわずか1年で優れた句を吐いている吉田国夫さんという方の作品が紹介されました。同じく1年程度の経験者である私たち(一部例外あり)に対するハッパの意味でもあったでしょう。
 川柳による2009年の世相という一連の句の中から、私が面白いと思ったのを一句だけ紹介しておきます。

 言い訳は明日発売いたします (週刊新潮の誤報記事)

 そのあと、これまでのおさらいの形で現在の川柳界の俯瞰図を再確認。
 さらに、「川柳作句のチェックポイント」という秘伝を授かり、これでもうレベルアップ間違いなしと私などは大喜びしました。
 そして、フェスタ川柳の評価へ。
 シール投票を行なった107句だけでなく、応募全作品について、すべて一泉さんの目で評価、そしてランク付け、かつ場合によっては添削など。  一人の目による選句とシール投票による結果で、同じ傾向だなぁと納得したもの、かなり評価が違って驚いたものと色々ありました。
 シール投票では高い得点だった句が一泉選では低いランクであったり、その逆だったりしたわけですが、それも「チェックポイント」を頭に置きつつ理由を聞いていくと、すべてなるほどと得心の行くものばかりでした。

 尾藤三柳さん(一泉さんの父・川柳人)によれば、「一日に一句を思う竹の伸び」だそうで、毎日のたぬまぬ実作が優れた句を産むようです。

 そこで最後に私も、きのうの勉強の成果を踏まえて‥‥、

 鳩バスのツアー行く先定まらず

 さて、多少はレベルアップしたでしょうか。

 川柳作りに関心をお持ちの皆さん、ワープア川柳講座はものすご〜く役立ちます。次の機会にはぜひご一緒に!

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